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食べてるものが悪いと腰痛が治らない!!

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今回腰痛の方向けに記事を書きましたが、腰痛でも肩こりでも頭痛でもアレルギーでもアトピーでも・・・ほとんど全ての症状に食事の内容は共通です。

あなたがなかなか治らないとお悩みの症状があるなら、最後まで読んでみて下さい。

腰痛の原因とは?筋肉や関節、神経以外も痛みの原因になります

よく腰痛の原因としてあげられるものに下記のようなものがあります。

『姿勢が悪いから』
『体の使い方が悪いから』
『骨盤や背骨が歪んでいるから』
『ヘルニアや脊柱管狭窄症があるから』
『使いすぎによる疲労』

あなたもこのようなことを言われたことはありませんか?

ですが、これらのことは全て結果にすぎませんよね?

姿勢が悪くなった。体の使い方が悪くなった。歪んでしまった。筋肉に負担がかかった。ヘルニアや脊柱管狭窄症になってしまった原因はなんなのでしょうか?

本当に使いすぎが原因?

確かに過度な肉体労働やスポーツなどによる筋肉疲労が原因になる事も多くあります。

しかし、その場合は休息やマッサージ、ストレッチなどのケアによって軽快するものがほとんどです。

実際にひと昔前の時代では主に筋肉疲労によるものが多く、上記のようなケアで軽快する症状のものがほとんどだったようです。

ですが、少なくとも私が開業してからは筋肉や関節だけに対してのアプローチでは回復しなかったり、症状が繰り返してしまう人がほとんどでした。

 

慢性腰痛になる人とならない人の違いは?

同じ仕事をしていても腰痛になる人とならない人がいます。

これは何が理由で腰痛になる人、ならない人に別れるのでしょうか?

その原因として、食生活の乱れがあります。

暴飲暴食や食品添加物、化学調味料などは内臓に負担を掛けてしまいます。
食べ過ぎ飲み過ぎの後に、胃腸の調子を崩した経験がある方は多いと思います。

あまり良くない事はわかっていてもコンビニ食やお惣菜、外食がついつい増えてしまう方も多いのではないでしょうか。

ですが、3食コンビニのような食事を1ヶ月続けると97%の人が自分の弱いところに不調を訴えるそうです。

腰痛や肩こりだけでなく重大な健康被害が起こる可能性も高くなります。

上記のようなもので疲労した内臓は歪み、内臓の歪みは姿勢の歪みを作ります。

さらに各臓器には対応する筋肉や関節がある為、疲労した内臓により硬くなる筋肉や関節があります。

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https://www.lifehacker.jp/2015/09/150918book_to_read.html

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内臓疲労から腰痛って??

イメージし辛いと思うので例をあげてみましょう。

便秘や下痢などの症状がある場合

例えば、暴飲暴食やビタミン・ミネラル・食物繊維などの不足で便秘や下痢を繰り返していたとします。

便秘や下痢を繰り返すと、大抵の場合は少なくとも大腸には何らかの負担がかかっています。

大腸はヘルニアの好発部位、腰椎(腰の背骨)の4番目と対応があります。

関節対応表

関節対応表

青い部分が第4腰椎

青い部分が第4腰椎

大腸が疲労すると、腰椎の動きに制限が起きてしまうのでもちろんその周りの筋肉や靭帯にも負担がかかります。

この場合、筋肉の負担から腰椎の動きが悪くなった訳ではないのでいくら硬くなった筋肉をほぐしても腰椎の動きは変わりません。

内臓を整えて、腰椎の動きを改善する事で自然と筋肉は柔らぎます。

また、大腿筋膜張筋というところと対応があり、この筋肉の動きも悪くなります。

大腿筋膜張筋

大腿筋膜張筋

この筋肉は股関節と膝関節を固定の補助に役立ち、姿勢の維持に働きます。

整体や整形外科でストレッチの指導を受けた事がある方も多いのではないでしょうか?
もちろんストレッチをすることは非常に大事です。

ですが、大腸の問題から大腿筋膜張筋に硬さが出ている場合はやはりストレッチでは根本的な解決にはなりません。

胃に疲労を貯めている、不調がある

現代人は胃の不調を抱える方が非常に多いのでこちらも例にあげてみましょう。

ポリープがあるけど、医者では大丈夫なものと言われた。
結構いらっしゃるのですが、これは大丈夫ではありません汗
主に添加物などによる胃の炎症でポリープは発生します。

逆流性食道炎や胃炎を抱える方も多いです。

病名がつくようなものだけでなく、食後に胃が張る、食欲がない、ムカムカする、胃痛がある、などなど。

たくさん食べるけど太らないよ!なんて方も怪しいです。

感覚的なものですが、甘いものをよく食べる方の胃は硬く、ゴムのようになっていて調整に苦戦します。

胃と腰痛の関係とは?

まず第5胸椎(胸の背骨)と関連があります。

関節対応表

関節対応表

青いところが第5胸椎

青いところが第5胸椎

腰と関係ないじゃん!って思うかもしれませんが、背骨の回旋動作(体をひねる)を行うのはほとんどが胸椎と股関節の役割です。

個人差はありますが、腰椎の1〜5番全部合わせても回旋角度は10度ほどと言われています。

ほとんど胸椎と股関節のひねりで動いています

ほとんど胸椎と股関節のひねりで動いています

だから胸椎が硬くなれば体をひねる時に腰椎が余計に頑張らなければいけない状態になり、負担がかかってしまうのです。

それから胃が悪い人って猫背のイメージありませんか?

胃は下垂方向に歪みやすいので胃に引っ張られて猫背になりやすいんです。
それから弱った臓器を守るような姿勢になりやすいです。

猫背になれば当然腰痛は起こりやすくなります。
猫背が原因で腰痛になっているから、姿勢に気をつけてください!というのは胃の疲労がある人には難しい話なんです。

さらに、大胸筋鎖骨部・斜角筋〈前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋〉・上腕二頭筋・円回内筋・回外筋・母指対立筋

胃と関連する筋肉

胃と関連する筋肉

胃はこれだけ多くの筋肉と関連があります。

ほとんど腕や肩まわりですが、これらの筋肉が硬くなれば猫背や巻肩などの原因になります。
そうすれば腰の動きは悪くなり、姿勢からも腰に負担がかかるので腰痛の原因になります。
もちろん腰痛だけでなく肩こり、五十肩、腱鞘炎、首痛、頭痛など様々な影響を及ぼします。

だから、現代人の体は筋肉や関節だけのアプローチでは回復が難しくなっています。

栄養面でのアプローチや内臓の施術が必要な方が増えているのです。

対策

小麦に含まれるグルテン

牛乳に含まれるαカゼイン・乳糖

それから、お砂糖、添加物、加工食品などは内臓炎症や腸内環境の破綻の原因になります。

まずは3週間でいいのでこれらを避けてみましょう。

それだけで不調が改善される方も多いはずです。

いいのもを入れるのも大事ですが、それ以上に悪いものを排除するのが大事です。

もちろんそのうえでしっかりとした栄養素を摂りましょう。

せっかくビタミンやミネラルを摂取しても、悪いものを摂っているとそれの排毒に栄養素は使われてしまいます。

どうしても食事から摂れない、早く良くしたいという方はサプリを使うのも良いでしょう。

栄養面に関しては別の記事でも紹介していきたいと思います。

まとめ

マッサージやストレッチ、矯正などで筋肉や関節に対してアプローチしていても良くならない方は、内臓疲労が原因かもしれません。
まずは食生活から見直してみましょう。
それでもダメなら整体院CLOVERにご相談ください。

 

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